エラ削りや頬骨削りなどの骨切り手術で、顔の皮膚がたるんだりしませんか?

2017年5月2日


Dr.高須幹弥

輪郭を形成する施術のひとつに、「骨切り手術」があります。
頬骨、エラ、あご骨などを削り、骨格そのものを修正する大掛かりな手術です。
その時によくご質問をいただくのが「骨を削ると、将来顔の皮膚がたるむのではないでしょうか?」というものです。
確かに単純に疑問に思われるところですね。ではその質問に、ずばりお答えしたいと思います。

■答えは「多少なりともたるみます」

率直に申し上げますと、骨を削る手術をすると、残念ながら多少なりともたるみは出ます。

そもそも顔は、骨が土台になり、その上に複雑に筋肉や脂肪・皮膚組織が付着して作られています。
土台となって筋肉や脂肪を支えている骨を削るわけですから、どうしてもそこに付着していた皮膚や脂肪組織のぶんが、たるみとなってしまうのです。

このたるみが小さければいいのですが、場合によってはエラや頬骨を削るとブルドックのような頬になったり、顎やオトガイ水平骨を削ると二重あごに繋がったりすることもあります。

ただ、たるみの具合は、骨を削る位置や削る量のほかにも、皮膚の伸縮性による個人差が大きく、すべての人がそのような重度のたるみが出るわけではありません。

■たるみを気にされるなら、骨切り手術は若いうちに!

以上のこともあり、手術後のたるみを気にされるのなら、骨切り手術はできるだけ若いうちにされるほうが良いでしょう。
若い方が皮膚に収縮力があるので、骨切り手術の後でもある程度皮膚が引き締まり、たるみも少なく済むからです。

逆に年をとってからでも骨切り手術はできますが、たるみは若い頃よりは出やすくなると考えてください。

皮膚の収縮力の観点から言いますと、できれば顔の骨切りの手術は、25歳くらいまでにするのが望ましいかと思います。

■たるみが気になる場合は、フェイスリフト施術も

多少なりともたるみは生じますし、その大小は結局個人差や年齢によるところが大きいです。また、体質によりたるみの出にくい方や出やすい方もいます。

完全にたるみをゼロにすることはできませんが、気になってきた場合には、フェイスリフトの施術をおすすめいたします。
切開をしてしっかりとたるみを引き上げるものから、ウルセラシステムやサーマクール等の切らずに引き締める照射系のリフトアップ、イタリアンリフトやゴールデンリフト等の糸で行う施術まで、たるみ具合やご予算にあわせてさまざまな施術を用意しております。
どうぞお気軽にご相談ください。

まとめ

  1. 骨を削る手術をすると、土台となって筋肉や脂肪を支えている骨を削るので、どうしてもそこに付着していた皮膚や脂肪組織の分が、たるみとなってしまう。
  2. 骨切り手術はできるだけ若いうちにすれば、皮膚に収縮力があるので、骨切り手術の後でもある程度皮膚が引き締まり、たるみも少なく済む。年齢を重ねるとやはりたるみは出やすい。
  3. たるみが気になる場合は、フェイスリフトの施術がオススメ。切開をしてしっかりとたるみを引き上げるものから、糸で行う施術まで、たるみ具合にあわせての施術が可能。

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