整形手術の結果が気に入らない!美容整形でネックになる、あのポイントとは

2017年10月2日


Dr.高須幹弥

念願かなって、美容整形手術を決断。キレイになったのが嬉しくて嬉しくて、じっと鏡を見ていたら…あれ?ちょっと待って。せっかく整形したのに私の顔、左右非対称じゃないですか?左右対称にはならないの?

■人の顔はもともと左右非対称

「左右対称な顔は美人顔」などといわれ、美しい顔=左右対称であることが最低条件だと思われていることが少なくありません。美容整形手術を受ける場合も、左右対称に仕上げるのが当然だと考えている人が多いのではないでしょうか。もちろん、美容整形手術を行う際はなるべく左右が対称になるようにするものです。しかし、どうしても多少の左右差は生じてしまいます。

例えば、切開の二重を行う場合、パッと見て大体同じになるように手術をします。けれども、人間の目は必ず左右非対称です。目と眉の距離が違ったり、まぶたの皮膚の厚みが違ったり、開き具合が違ったり、さまざまな要素が左右で少しずつ違っています。ですから、左右同じ位置で切開し、同じ手術をしても、必ず多少の左右差は残ってしまいます。パッと見はほとんど左右対称なものの、よく見るとわかる、0.5mm未満の微妙な非対称が生じるわけです。

それくらいの差であれば、ほとんどの人は気にしません。ただし、中には細かいところが気になったり、1日何時間も顔を鏡でじっと見たりする人がいて、そうした人が微妙な非対称に気付くと、気になって仕方がなくなることもあるようです。

■欠点を愛そう

やはり生身の体を生身の手でつくるわけですから、どれだけ丁寧にやっても、コンピューターで絵を描くように完璧な対称なものをつくるということはできません。どんなに頑張っても、わずかな非対称は残ります。でも、それこそが人の魅力といえるのではないでしょうか。

美容整形外科・高須クリニックの医師、高須克弥氏のパートナーである漫画家の西原理恵子氏は著書『ダーリンは70歳』の中に、高須克弥医師のこんな言葉を記しています。

“「人は欠損に恋をするんです。黄金律でないもの、弱いもの、足りてないもの、人はそれを見た時本能で補ってあげようとするんです。そして、その弱さや未熟さを自分だけが理解していると思う。欠損の理解者になるんです」”

どんな美人でも、完璧に左右対称な顔をしている人はいません。でも、その非対称こそが、その人の魅力であると高須克弥医師は言っています。
明らかに手術の手技のミスで曲がっているとか、ずれているとかであれば修正の対象になりますが、本当にわずかな非対称はどうしようもできないことが多く、その顔と付き合っていくしかありません。それならばいっそのこと、欠点も含めて自分のことを愛してみては?完璧を求めすぎると、自分で自分のハードルを上げてしまい、つらくなってしまうもの。これをきっかけに、ダメな自分も愛せるようになってみませんか。

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