美容整形を見抜く方法とは

2017年4月19日


Dr.高須幹弥

テレビや雑誌で見た芸能人の顔が、自分の知っているそれとは変わっていたとき、美容整形をしたかどうかが見抜けると、ちょっと優越感を覚えるのではないでしょうか。そんな「美容整形を見抜く方法」を、整形のプロである美容整形外科医に尋ねました。

■整形を見抜きやすいパーツは「鼻」

目の整形で多い、まぶたの手術。整形を見抜きやすいように思えますが、きれいに作っている場合、アイテープやメザイクによる二重なのか、それとも整形で作った二重なのか、パッと見ただけでは歴戦の美容整形外科医でも判断がつかないことが多いそうです。

そこで、見抜きやすいパーツとして挙げられるのが「鼻」です。プロテーゼを入れていれば、ある程度年齢を重ね、皮膚が薄くなってきた場合、若い頃に入れたプロテーゼの輪郭が浮き出てくることが多いのだとか。そのほか、プチ整形なのをいいことに、安くて柔らかいヒアルロン酸を大量に入れて鼻を高くしようとすると、横から見て、額から鼻根部までがまっすぐになるなど、明らかに不自然な鼻になっていることもあります。つまり鼻は比較的、整形したことがわかりやすいパーツだと言えるのです。

■「整形した」と、わからないことのほうが多い

しかしながら、「誰が見てもわかる」などという整形手術は正直言って、ヘタくそな手術と言わざるを得ません。非常にナチュラルで、プロが見てもわからない整形手術はたくさんあります。たとえば、顔のえらをボトックス注射で消した程度であれば、「ちょっと痩せたんです」と言われれば、「そうかな」と思ってしまうものですし、サーマクールやウルセラシステム、糸によるリフトアップといったマイルドなアンチエイジング治療や美肌治療であれば、わからないことのほうが多いでしょう。つまり、整形を見抜くことは思った以上に至難の業なのです。

今は20代女性の10人に1人以上が、何らかの美容整形をしている時代でもあります。整形を指摘するよりも、わからないように整形をするほうが賢い選択なのかもしれません。

そうは言っても、他人の顔面事情が気にならない人はいないでしょう。「どうしても芸能人の整形を見抜きたい!」と思う場合は、大きなイメチェンをした芸能人に注目してみては。顔の整形手術をした後は、突然パッツン前髪を作ったり、髪の毛の色変えたり、ガラッとイメチェンすることが多いそうです。なぜなら整形を見抜かれないように、わざと別のほうに目が行くよう、しむけているから。芸能人のゴシップが気になる人は、大幅なイメチェンをした芸能人の、イメチェン前後の写真を見比べるとおもしろいかもしれませんね。

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