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自力で治するのが難しい「けつあご」の悩み―その原因と解決法

あごの先がお尻のように割れていることから、「けつあご」「割れあご」などと呼ばれるあごの悩み。特に男性に現れることが多く、有名アーティストや俳優さんの中にもけつあごの方が少なくありません。
でも、けつあごの有名人にはセクシーな人も多く、アメリカではわざわざ美容整形でけつあごにする人もいるほど。ただ、日本ではからかわれたりイジメられたりすることも。そこで、けつあごの原因と最適な解決方法をご紹介します。まずは、けつあごになる原因から見ていきましょう!

けつあごの原因は優性遺伝子によるもの

けつあごは治すのが難しいと言ってしまうと元も子もありませんが、それは原因がアゴの土台となる「下顎骨」にあるから。つまり、生まれつきあご先の骨の部分にY字型の溝があることが原因で、皮膚もその溝に合わせるようにして割れてしまうために生じますので自力で治すのが難しいのです。
骨に溝がついてしまう原因は遺伝的なもので、割れ目のないあごは劣性遺伝、割れ目のあるけつあごは優性遺伝子により生じます。まれにですが、あご先にある頤筋(おとがいきん)の異常発達が原因となり、後天的にけつあごになる人もいます。

けつあごの悩みを解決する3つの美容整形術

遺伝性が原因のけつあごを治すには、やはり一番効果が高いのが美容整形術によるもの。どんなあご先にしたいかにより施術方法が変わってきます。

1.ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は手軽にできる美容整形術として有名ですが、けつあごの場合、その原因となるあごの割れている溝部分にヒアルロン酸を注入します。あご先を出したくない人は、溝の部分だけを埋めるように少量注射をすることも可能。持続効果は数カ月なので定期的な施術が必要。根本的な原因の解決にはなりませんが、手軽にできるという点で人気の施術です。

2.シリコンプロテーゼ

割れている溝の部分にシリコンプロテーゼを挿入する施術。けつあごの部分にだけプロテーゼを入れることができないため、あご先を出したくないという人には向かない施術でもあります。こちらも根本的な原因の解決にはなりませんが半永久的な効果はあります。

3.骨切り・骨削り

けつあごの原因を根本から解決してくれる施術です。ヒアルロン酸注射やシリコンプロテーゼは割れている溝の部分を埋めますが、骨切り・骨削りの場合、割れていない部分を割れている部分に合わせて削り取ります。そのため、あごを小さくしたり丸みをつけたりとけつあごの原因を取り除くだけでなく、希望通りのフェイスラインにすることが可能。ただし、手術は大がかりになります。

けつあごの悩みを自力で解決するエクササイズ

けつあごの原因が骨格から生じることから、なかなか自力で治すのは難しいのですが、目立たなくする方法があります。効果に個人差はあるようですが、お金もかからず手軽にできるので美容整形に抵抗はあるけど、けつあごを何とかしたいという人なら試してみる価値があるのでは?

≪けつあごを目立たなくするエクササイズ≫

口を交互に「うー」「イー」の形に動かします。
「うー」の時は、口をとがらせるようにして目いっぱい前に突き出し、「イー」の時は口角を思い切り上げるようにします。
このエクササイズも、あくまでもけつあごの根本原因を取り除くものではありませんが、とっても簡単で「いつでも」「どこでも」できるエクササイズなので、気がついた時に「うー」「イー」「うー」「イー」とやってみてください。